パパの子育て日記

東武鉄道の電車、バスの博物館はとってもリーズナブル
【東武博物館】

今回は東向島にある東武博物館をご紹介します。

東向島の交差点付近を良く車で通るのですが、そこにSLが鎮座しているんですよ。

何故かな?っていつも思っていたのですが、こんなところに東武鉄道博物館があったんです。知らなかった。

東武博物館

アクセスとしては東武スカイツリーラインの東向島駅下車。駅の隣(ガード下)にあります。

車の場合は無料駐車場(12台)がありますが、午前中の早い時間でないと駐車場は満車になります。
その場合には近隣の時間貸し駐車場をご利用ください。

では、早速入ってみます。

東武博物館のオススメポイント

  1. 駅から近い
  2. 入場料が激安
  3. 実際に走っている電車を下から見れる
  4. 運転シュミレーターが充実している

東武鉄道の太っ腹!驚愕の入場料!

東武博物館

入口を入ると券売機があり、こちらで入場券を購入。パスモも使えます。

東武博物館入場券

なんと入場料は大人200円、子ども100円!!安い!!
5人家族には嬉しい金額です。

東武鉄道らし鉄道とバスが展示されています

東武博物館には東武の歴代車両が展示されています。東武らしくバスも。

東武博物館展示車1

東武博物館展示車2

デラックスロマンスカー

最後の写真、デラックスロマンスカー。僕が大学卒業後も現役だったっけな。
この博物館でも一押しだったけど、小学生の頃からすげ〜カッコ悪いと思ってた。今見てもカッコ悪いと思う(笑)
でも懐かしい。

このデラックスロマンスカーは半分にぶった切られているのですが、私の友人いわく、「花上名誉館長は、今でも丸々残せなかったことを後悔している。」そうです。花上名誉館長あっての、東武博物館なんだって。

走っている電車をあらぬ角度から見れる!

東武博物館は東向島駅のガード下にあるので、小窓から走っている電車を見ることができます。

しかも、あらぬ角度から!!その名もウォッチングプロムナード。

ウォッチングプロムナード1

ウォッチングプロムナード2

見ると言うより、覗き込むという表現が正しい。
ぞくぞくしますね。

窓が汚れているのが残念でした(笑)

様々な運転シミュレーター体験ができる

東武博物館には運転シミュレーターが数台置いてあります。

運転士気分の1号君。

シミュレーター1

シミュレーター2

少し待ちますが、二駅分乗せてくれます。東武鉄道の一駅、結構長いです。

自分が運転している時は良いのですが、待っている時は結構イライラします(笑)

バスのシミュレーターもありますよ。

バスシミュレーター

HOゲージのレイアウト

鉄道の博物館の定番、鉄道模型のジオラマレイアウト。
東武博物館のHOゲージのレイアウトは東武鉄道沿線をイメージしているとのこと。

HOゲージレイアウト

決まった時間にパノラマショーがあります。ナレーターが色々説明してくれて、照明も雰囲気が出ます。

他の博物館と違うのは、この大きなレイアウトで、本物のマスコンを使って運転ができること。
100円ですけど、楽しいですよ。

HOゲージ運転

お昼ご飯は外で調達

東武博物館にはレストランがありません。

ある意味、商売っ気がなくて素晴らしいと思う。

せっかく入場料も安く節約できているので、高いランチではなく、向かいにあるダイエーで調達。

2階の休憩所で飲食が可能です。皆さんもこちらでランチ休憩中。

休憩所

まとめ

久々に良い施設に出会った感じです。

私自身、東武鉄道に全く乗る機会がないので、あまり好きな鉄道会社ではなかったのですが、見直しました!!

本当はパッと行ってパッと帰って来ようと言っていたのですが、結局4時間ぐらい居たのかな。
そんなに広いわけでもないのに。

子連れには料金的にも、展示の内容的にも有り難い施設です。客層も主に小学生以下の子どもたち。

午後からは人が増えて多少混雑しますので、できれば午前から伺いたい。

また行きます!!

施設情報

施設名 東武博物館
分類 博物館
所在地 東京都墨田区
予算区分 1円~1,000円
※入場料、乗物代など実際に支払った1人当たりの金額(主に大人料金で算出し、駐車場代、食事代は含みません。)
おすすめ ★★★★★(管理人の主観)
ホームページ http://www.tobu.co.jp/museum/

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