更新日:2017年1月16日
今回は東向島にある東武博物館をご紹介します。
東向島の交差点付近を良く車で通るのですが、そこにSLが鎮座しているんですよ。
何故かな?っていつも思っていたのですが、こんなところに東武鉄道の博物館があったんです。知らなかった。
アクセスとしては東武スカイツリーラインの東向島駅下車。駅の隣(ガード下)にあります。
車の場合は無料駐車場(12台)がありますが、午前中の早い時間でないと駐車場は満車になります。
その場合には近隣の時間貸し駐車場をご利用ください。
では、早速入ってみます。
入口を入ると券売機があり、こちらで入場券を購入。パスモも使えます。
なんと入場料は大人200円、子ども100円!!安い!!
5人家族には嬉しい金額です。
東武博物館には東武の歴代車両が展示されています。東武らしくバスも。
最後の写真、デラックスロマンスカー。僕が大学卒業後も現役だったっけな。
この博物館でも一押しだったけど、小学生の頃からすげ〜カッコ悪いと思ってた。今見てもカッコ悪いと思う(笑)
でも懐かしい。
このデラックスロマンスカーは半分にぶった切られているのですが、私の友人いわく、「花上名誉館長は、今でも丸々残せなかったことを後悔している。」そうです。花上名誉館長あっての、東武博物館なんだって。
東武博物館は東向島駅のガード下にあるので、小窓から走っている電車を見ることができます。
しかも、あらぬ角度から!!その名もウォッチングプロムナード。
見ると言うより、覗き込むという表現が正しい。
ぞくぞくしますね。
窓が汚れているのが残念でした(笑)
東武博物館には運転シミュレーターが数台置いてあります。
運転士気分の1号君。
少し待ちますが、二駅分乗せてくれます。東武鉄道の一駅、結構長いです。
自分が運転している時は良いのですが、待っている時は結構イライラします(笑)
バスのシミュレーターもありますよ。
鉄道の博物館の定番、鉄道模型のジオラマレイアウト。
東武博物館のHOゲージのレイアウトは東武鉄道沿線をイメージしているとのこと。
決まった時間にパノラマショーがあります。ナレーターが色々説明してくれて、照明も雰囲気が出ます。
他の博物館と違うのは、この大きなレイアウトで、本物のマスコンを使って運転ができること。
100円ですけど、楽しいですよ。
東武博物館にはレストランがありません。
ある意味、商売っ気がなくて素晴らしいと思う。
せっかく入場料も安く節約できているので、高いランチではなく、向かいにあるダイエーで調達。
2階の休憩所で飲食が可能です。皆さんもこちらでランチ休憩中。
久々に良い施設に出会った感じです。
私自身、東武鉄道に全く乗る機会がないので、あまり好きな鉄道会社ではなかったのですが、見直しました!!
本当はパッと行ってパッと帰って来ようと言っていたのですが、結局4時間ぐらい居たのかな。
そんなに広いわけでもないのに。
子連れには料金的にも、展示の内容的にも有り難い施設です。客層も主に小学生以下の子どもたち。
午後からは人が増えて多少混雑しますので、できれば午前から伺いたい。
また行きます!!
施設名 | 東武博物館 |
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分類 | 博物館 |
所在地 | 東京都墨田区 |
予算区分 | 1円~1,000円 ※入場料、乗物代など実際に支払った1人当たりの金額(主に大人料金で算出し、駐車場代、食事代は含みません。) |
おすすめ | ★★★★★(管理人の主観) |
ホームページ | http://www.tobu.co.jp/museum/ |