更新日:2016年9月8日
iPhone(アイフォン)、iPad(アイパッド)と言えばうるさい子ども達を黙らせる最終手段。
我家の子ども達は、既にiPad、iPhoneの使い方を習得。 勝手にYoutubeやAmazonビデオなどの動画を楽しんでいます。 小さな画面では目も悪くなるので、テレビに画面映像を映して見ることにしました。 今回はライトニング(Lightning)端子しか付いていないiPhoneやiPadの画面をテレビに映す方法をご紹介します。
Androidの端末にはHDMIやUSBの出力端子が付いてることが多いのですが、iPhoneやiPadには充電などをするためのライトニング(Lightningケーブル)を差し込む端子とイヤホン端子しかありません。困ったものです。当初から付属のライトニングケーブルは充電やデータ転送のためであり、映像や音声を転送するものではありません。そこで購入したのがこちら。
iPad、iPhoneのライトニング端子をHDMIに変換するアダプタです。 ちなみに、付属のUSBライトニングケーブルでテレビに映そうとググッてる方々の形跡もあるのですが無理です!! HDMIでの接続になります。 純正品しか見当たらないのでちょっとお高い。私の場合は仕事でもiPadを使用し、HDMI経由でプロジェクターに映すことがあるので良しとしましょう。
あと当然ですがHDMIケーブルも別途ご用意ください。あまり安いものを買いますと精密なケーブルですので、映らないこともあるようです。少なくとも500円以上のものを購入した方が無難。(500円でも安いです。量販店では800円以上はします。)長さもiPadという携帯端末の特性を考えると1メートル以上は欲しいです。とは言え、長すぎは禁物。硬いケーブルなので、束ねて短くすることは無理ですから。適度なものを選んでください。
これらを使ってをテレビのHDMI端子とiPad、iPhoneを繋ぎましょう。
安物テレビがインターネットテレビに早変わり。 HDMIですから音声もしっかりテレビから出ます。 さすがデジタル接続ですね。最近のストリーミングの画質も綺麗なので、申しぶんない。
この方法でテレビに映すことのメリットは、特別な設定やアプリの導入が不要なことです。
別の機器を購入してミラーリングという手もあるのですが、アプリや設定、音声が飛ばせない(ものも多い)などの問題があります。
機械の扱いに慣れているお父様がいない状況で、機械に不慣れなお母様だけでも挿せば使えるというところが大変便利だと思います。
分類 | PC・周辺機器 |
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商品名 | Lightning→HDMI変換アダプタ |
おすすめ | ★★★★ |
説明 | iPhone、iPadの画面をテレビ等に表示させるためのHDMI変換アダプタです。大画面で動画を見せて静かにさせましょう♪ |
ホームページ | http://www.apple.com/jp/shop/product/MD826AM/A/lightning-digital-av%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF |