Canon SELPHY CP1200

更新日：2016年8月26日

本当に子どもが多いと、デジカメやスマホで撮った写真の扱いに困るんですよ。量が多いのでプリントも大変です。

我家は最近iPhone、iPadでのみネットサーフィン。パソコンの出番は年賀状印刷ぐらいでしょうか。Windows Vistaと最も使えないOSなので立ち上げるのにも5分近くかかるし、動作もまったく安定しません。

そんなパソコンを介してプリンターで印刷なんてやってられません。パソコン、プリンターは部屋を狭くするだけで、嫁さまからも煙たい存在です。家で仕事をすることもないので、A4のプリンターも基本的には不要。

そこで、省スペースで携帯端末から直接印刷できる写真用プリンターを導入することにしました。

とことん省スペースの追求

家庭用プリンターの代表格はEPSONとCanon（キヤノン）。いずれも写真に特化した小型プリンターがあるのですが、今回はとことん省スペースを追及。

軍配はCanonのSELPHY（セルフィー） CP1200です。180.6（幅）×135.9（奥行）×63.3（高さ）mmとちょっと大きなお弁当箱みたいな感じです。

以下に商品レビューを掲載します。

Canon SELPHY（セルフィー） CP1200の良いところ

SELPHY CP1200は小さいだけではありません。まず、LANにWiFiを通じて組み込むことができます。WiFi対応なので配線がぐちゃぐちゃにならないんです。そして何より専用アプリをインストールすればiPhone、iPadなどの携帯端末から直接印刷できるんです♪

いや～楽チン。これで写真の印刷の手間が省けます。でも、結局印刷作業は父の仕事なんです（泣）

Canon SELPHY（セルフィー） CP1200の難点

難点はインクジェットではなく昇華型熱転写方式という印刷方式のため、利用できる用紙に制約があります。
インクジェット用の写真用紙は利用できず、カートリッジとセット販売されている専用用紙しか利用できません。沢山インクジェットの写真用紙余ってたのに。

また、Googleの検索状況を見ると「SELPHY」と「年賀状」で検索される方が結構多い。
プリンターの購入に際して、年に1回の大作業である年賀状印刷ができるか、できないかは大きな判断材料ですよね。

結論から言いますと、年賀状作成ができないことはありませんが、年賀状も郵便局で売っているものは使えません。お年玉付きハガキは無理なので、専用のハガキ用紙で印刷をし、お年玉付き切手で対応することになります。これが結構大変な作業であることは事実です。
別記事で解説していますので、ご参考になさってください。

SELPHY CP1200での年賀状 作成方法>>

ただ、専用用紙が必要なものの、インクではないので、インクジェットにありがちな目詰まりトラブルはありません。

もう1つの難点は、連続印刷のときに専用アプリを閉じてしまうと印刷も止まってしまう。印刷中はスマホで他のことができません。

それ以外はデザインも機能も満足しています♪
これだけ小さな機械ですから、何かを犠牲にしてるってことです。こんなところも愛嬌だと思っています（笑）

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SELPHY CP1200での年賀状 作成方法

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