更新日:2016年9月27日
先日、葛飾区にある葛飾区郷土と天文の博物館に行ってきました。
郷土資料館と天文博物館の合体と、良く分からない施設。でも、調べてみると、郷土資料館と天文資料館が合体している施設って多いようです。なぜでしょう。。。
私達の目的はもちろん天文の方です。
自分は子どもの頃星が好きで、渋谷の五島プラネタリウムに良く行っていましたが、建物もろともなくなっちゃいました。
東京都内のプラネタリウムも老朽化が進み、閉館に追い込まれている施設も多いようですので貴重ですね。
というわけで、この博物館はプラネタリウムを目的にいらしてください。映画と同様、基本的には私語などは慎みたい施設ではありますが、子どもがいるとそうはいきません。念のため出向く前に乳児、幼児も可能か確認したところ、「泣いてしまった際に退席していただければ大丈夫。」とのお返事がありました。
展示物はちょっと残念だったのですが、プラネタリウムは本格的です。
皆さん、プラネタリウムって、どの部分を言うと思います?
実は、このど真ん中にある機械のことなんですよ。
昔は黒い物体だったんだけと、最近のは格好良いですね。
この機械を使ってドームに星を映し出します。
今回の上映はハワイアンミュージックを聴きながら、ハワイの原住民の方々の星座を観察するといったもの。
※上映中は撮影禁止のため写真はありません。
いや~、やられました。ハワイアンミュージックと波の音が心地良くて、ものの5分で撃沈(笑)
その後、子どもの「つまらない、トイレ行きたい。」の言葉で起床し外に出てきました。
プラネタリウムは小学生ぐらいにならないと子ども達の集中力が持たないかなぁ。
子ども達には星座や天体などに興味を持ってもらいたいとは思うのですが。聖星矢の再放送を期待します。
上映される内容は毎回違うようです。また、特に平日については一般の方々向けの上映時間も限られているようですので、出向く際にはホームページで上映時間を確認して出向いてください。
また、こちらの施設の嬉しいところは、無料駐車場があること。休日は混み合うようですが、平日なら何の問題もありません。
その他、東京都内には「葛飾区郷土と天文の博物館」以外にもプラネタリウムがいくつかありますので、リストアップさせていただきますね。
調べてみると、最近閉館という施設も多く悲しい現実ではあります。一方で、様々な趣向を凝らして楽しめる上映の工夫をしている施設もあるようです。
※子連れが可能かは直接施設にお尋ねください。
施設名 | 葛飾区郷土と天文の博物館 |
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分類 | 博物館 |
所在地 | 東京都葛飾区 |
予算区分 | 1円~1,000円 ※入場料、乗物代など実際に支払った1人当たりの金額(主に大人料金で算出し、駐車場代、食事代は含みません。) |
おすすめ | ★★★(管理人の主観) |
ホームページ | http://www.museum.city.katsushika.lg.jp/planetarium/ |