BUFFALO NAS LS-WSXL/R1シリーズ

更新日：2016年8月25日

子どもが多いと困るのはデジカメやスマホで撮りためた写真の扱い。

プリントしてしまえば良いのですが、プリントするまでの保管や、プリントするまでもないけど、削除はしたくない写真がわんさかありますよね。

今回はそんな悩みを解決する機器のご紹介です。

自分のスタイルに合ったバックアップ方法を考えよう

皆さんは撮りためた写真のファイルをどのようにしていますか？

パソコンに保管されている方も多いと思います。
でも良く考えてみてください。パソコンのファイルの保管先は多くの場合、HDD（ハードディスクドライブ）ですよね。HDDの耐用年数って、3年～4年だそうです。

自分の写真なら諦めもつくのですが、子どもの写真が消えてしまうのはちょっとね。保存方法について真剣に考えました。

王道はブルーレイやDVDーROMに焼くことでしょうけど、これって結構面倒なんですよね。時間もかかるし、何枚もできてしまった日には保管に困ります。自分的には「なし」です。

最近流行りのクラウドストレージサービス。信頼できる業者でしたら万全ですよね。ただ、毎月お金を取られるし、容量が大きくなればその分コストアップです。ということで「なし」。

NASとは？外付けハードディスクとの違いについて

最終的に残ったのは、やっぱり自分でHDDに保管しよう！！です。えっ？結局HDD？？

ただのHDDではありません。NAS（ネットワークアタッチストレージ）というものがありまして、LANの中にネットワークとして組み込むことができる外付けハードディスクと言った方が初心者には分かりやすいかもしれません。

通常の外付けHDDの場合、PCとUSBケーブルで接続をします。他のPCがそのHDDにアクセスする場合には、共有設定が必要なのと、HDDが繋がっているPCの電源が入っていないといけません。
NASの場合は、ファイルサーバー機能が備わっているので、単体で様々なPCや携帯デバイスとのファイル共有が可能なんです。

最近ではスマホの写真の保存に！！と、まさに私のやりたいことが謳われていいたりします。でも、その言葉だけに惑わされないで。必要としているのは、簡単にスマホから保存ができるだけでなく、「ディスクが壊れてもなんとかなる」という条件。

合言葉はミラーリング（RAID1）対応

低廉なNASは殆どハードディスクが1つのタイプ。これだと壊れるとおしまい。なので2つのハードディスクが付いていて、それぞれに同じ内容が記録されるタイプのものが必要です。これをミラーリングとかRAID1と呼びます。一方のディスクが壊れても、片方が生きているのでデーターは保全されるのです。

このタイプのNASで、安くて、省スペースで場所も取らないものと条件で探したところ、ありました！！！！BUFFALO（バッファロー）のlinkstation LS-WSXL/R1シリーズ。

BUFFALO（バッファロー） LS-WSXL/R1シリーズのレビュー

LS-WSXL/R1シリーズの特徴は、なんと手のひらサイズ！！お値段もお安い。私はこちらの2TBタイプを購入しました。ハードディスクが2つで2TBですので、ミラーリング設定ですと1TBの容量になります。

設置した写真がこちら。ちっちゃいですよね。いいですよね。トミカと見比べるとその小ささが分かります。これなら嫁さまにも怒られませんね。邪魔！！とか言われない。

これで安心して寝れます（笑）

スマホからの写真の転送は、メーカーのBUFFALO（バッファロー）が供給するwebaccessというアプリがあり、外出先からもWEBでアクセスできるのですが、ちょっと使いづらい。転送も遅い。そこがオススメ度の星1つ取りこぼし。

なので、他のエクスプローラー系のアプリで利用しています。

事が起きる前のリスク管理。奥様の悲しい顔を見る前に世の中のお父さん、是非導入を！！

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