スカイバス東京

更新日：2016年10月6日

たまには視点を変えて東京を見てみたい。そんな風に思うことがあります。

今回はそんな皆様にぴったりなお出かけスポット、東京観光コースの紹介です。

都内を歩いていると時々出くわす2階建てデッキの赤いバス。さながらロンドンバス？って思うアレです。乗ってる人は外国人観光客が多いハイカラなスカイバス東京というバス。

東京にいながらして、ベタな東京観光ってやりませんよね。今回はそれをやっちゃおうって思います。

スカイバスには2つのタイプ

大きく分けてこのバスの種類には2つがあります。

路線バスのように観光スポットに停留所が設けられていて目的地で乗り降りが可能なもの（スカイホップバス）と、東京丸の内から出発して事前に設定されたコースを走りバス観光（降りれません）をして丸の内に戻ってくるプラン（スカイバス）です。

今回は後者で行きます。

スカイバスの乗り方：事前に予約がベスト

まず、数日前に天気予報をチェックしてください。できれば晴れた日に乗りたいですからね。そして予約サイトで予約します。

当日は丸の内のチケットカウンターで乗車券を購入し、そこからバスに搭乗。

子ども達も見るたびにに「2階建てバス！！」と興奮していましたから、実際乗るとなったらテンションおかしいです（笑）

乗る前に記念写真。

今回私たちが選んだコースは「スカイツリー」コース。
※2016年10月現在、スカイバスによるスカイツリーコースは廃止されているようです。ただ、スカイツリー周辺で、同社が水陸両用のスカイダックバスを運行しています。

スカイバスは1階がバッゲージスペースで、お客さんは2階にしか座れません。雨の日はどうなるんでしょうね。。。

ちゃんとガイドさんが観光スポットのご案内をしてくれます。

実はスリルを伴ったアトラクション

この2階というのが普段と違う視点で東京を見れる、なんとなく優越感に浸れる。実はそれだけではなくて、すごくスリリング！！

東京駅といえばJRがガードの上を走っているので、ガード下ギリギリをバスが通過。事前に「立たないでください。」のアナウンスはあるものの、首が飛ぶんじゃないかと思うほど。

そしてビックリしたのは、そのまま首都高突入！！「え〜！！下道だけじゃないの？？？」天井のないバスで首都高。下手したら小物が飛んでいきますので要注意。心地よい風を通り越して、息苦しいかも（笑）本当に晴れてて良かった♪ジェットコースターは直ぐ終わっちゃうけど、こっちは首都高ですからね。

そうこうしてる間にスカイツリーが見えてきました。

おぉぉぉ！なんかいつもと違う感じに見える！！（気のせい？）

こんなに天気が良いと降りて登りたくなっちゃうのですが、このプランは車中観光だけ。残念。

このあと合羽橋方面に走ります。実は乗った日、三社祭の時期だったので、神輿と並走したりと普段と違う景色も見る事ができました。

そして摩天楼丸の内に到着。

1時間ちょっとの観光でしたけど、子ども達も大満足。

大人だけでも、子連れでと楽しめる期待を裏切らない「スカイバス東京」。リピート必至ですね。また乗ります。

次は夜景コースも良いかもです。