パパの子育て日記

鉄道博物館で往年の列車と再会。質の高い展示車両は大人向き
【鉄道博物館】

今回は鉄道博物館をご紹介します。

私達お父さん世代が子どもの頃の鉄道博物館は秋葉原にありました。
今は都内ではなく大宮にお引越ししています。少し交通のアクセスが悪くなりましたが、広い敷地のなかで、子どもの遊び場的な場所が多くなったように思います。

入場料は大人が1000円、施設内の一部有料ブースも数百円なので、お財布に優しい施設です。

どこに行くのも基本的には早く行くのがオススメですが、こちらも例外なく早めに出向いてください。

子どもが一番喜ぶと思われるのは、ミニ列車の運転体験。人気のアトラクションなので、整理券が配布されていて、土日は午前中のうちに1日分が配布終了となります。

子どもが楽しむにしてはレベルが高い展示車両

展示内容としては、往年の名車両の静態保存がメインとなります。

展示車両

新幹線0系、国鉄カラーの特急列車。新しいものでも私達父親世代が小学生の時に現役であった車両達。本当に鉄道好きの小学生であれば知識もあって楽しめるかと思いますが、幼稚園以下ですと知らない車両ばかりでワクワク感は少ないのかなぁと、鉄道好きの私でさえ思います。
もちろん私は心踊っているのですが(笑)

子ども達が楽しめる展示物は2階の鉄道模型コーナー。こちらでは決まった時間に模型を走らせて見せてくれます。(運転はできません。)車両の説明や、レイアウト(ジオラマ)の説明つきです。

ミニ新幹線

中庭にでると、ハヤブサのミニ新幹線。無料で乗せてもらえるのが嬉しい。

そして、実際の運転台を模した本格的なシュミレーターでの運転体験。実際の映像が映し出されているので、迫力は満点です。

最後に、入場と同時にもらった整理券で乗ることのできるミニ列車運転。

ミニ列車

小さな電車に家族で乗り込んで、子どもに運転をしてもらいます。実際に動くので、子どもとしては本当に運転手になってるつもりなんだろうな。

というわけで、駆け足説明になってしまいましたが、展示車両が大人向けということもあり、かなりコアな鉄ちゃん向け施設という印象。まぁ、博物館だからしょうがないのかな。普通の男の子には少し物足りないかなぁというのが正直なところです。

施設情報

施設名 鉄道博物館
分類 博物館
所在地 埼玉県さいたま市
予算区分 1,001円~2,000円
※入場料、乗物代など実際に支払った1人当たりの金額(主に大人料金で算出し、駐車場代、食事代は含みません。)
おすすめ ★★★(管理人の主観)
ホームページ http://www.railway-museum.jp

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