更新日:2017年6月26日
荒川区には子ども向けのミニ遊園地があります。その名も「あらかわ遊園」。
こちらは荒川区が運営する公設のミニ遊園地です。大きな遊園地ですと入園料、乗物料金などを合わせると馬鹿にならない金額ですが、こちらの区営遊園地であればとてもリーズナブル。
小学生低学年ぐらいまでのお子様であれば存分に楽しめるスポットとなっています。
今回は「あらかわ遊園」の魅力を徹底紹介します。
今回もYoutubeに「あらかわ遊園」の紹介動画を掲載しましたのでご覧ください。
住宅街にありますが駅から歩くことも可能です。
都電であれば「荒川遊園地前」電停下車、徒歩3分。
JRですと高崎線、東北本線「尾久駅」下車、徒歩11分となります。高崎線、東北本線というと遠いイメージですが、上野駅の隣になります。
公営の駐車場も完備ですが、平日は頭打ちがあるものの、土日祝日は頭打ちがないため近隣の時間貸し駐車場の方が滞在時間によっては安く済みます。
入園料は小中学生:100円、高校生以上:200円。
乗物の相場は1アトラクションあたり未就学児~中学生:100円、高校生以上:200円といったところです。
入園券と乗物券が一緒になったお得なチケットもありますので、係りの人に聞いてもらうと、どのような組み合わせで買えばお得かは教えてもらえます。
遊園地といえば乗物のアトラクション。
ミニ遊園地とあなどるなかれ。規模は小さいながらも一通りのものは揃っています。
一番人気なのはファミリーコースター(ジェットコースター)です。
その他、定番の観覧車、メリーゴーランド、スカイサイクル、コーヒーカップなどがあり、豆汽車に乗れば園内を周遊することができます。
小さな子どもにとって、これだけあれば十分じゃないでしょうか。
「あらかわ遊園」には小さな動物園が併設されています。
ニホンザルには餌をあげることができますし、モルモットなどの小動物との触れ合いコーナーも用意されています。
1日3回、ポニーの乗馬体験が開催されます。こちらは受付制なので、入園時に改札横で受付けを済ませておきましょう。
こちらは大人が楽しむ感じでしょうか。釣堀があります。あまり釣れている人は見受けられませんが(笑)
鉄道模型の運転コーナーは受付制ですので、入園改札横で整理券をもらって行きましょう。ここのおじさんが名物おじさんで、結構ムスッとしていて怖い。整理券持たないで入ろうとすると怒られてしまうので要注意です。
夏場にはジャブジャブ池があるので、小さな子ども達は上半身裸になって涼しそうに水に浸かっています。
広場でアンパンマンショーも開催されることがあり、小さな子ども達が多く集まります。ショーの開催はあらかわ遊園のツイッターなどで告知があります。
「あらかわ遊園」は小さいながらも遊べる物が多くあるので、午前中から閉園まで楽しむことができると思います。
広すぎる遊園地ですと、途中でダラけてしまいがちな子どもも、歩く距離が少ないため終始元気に遊べるはず。
是非皆様もおでかけください。
施設名 | あらかわ遊園 |
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分類 | 遊園地 |
所在地 | 東京都荒川区 |
予算区分 | 1円~1,000円 ※入場料、乗物代など実際に支払った1人当たりの金額(主に大人料金で算出し、駐車場代、食事代は含みません。) |
おすすめ | ★★★★(管理人の主観) |
ホームページ | https://www.city.arakawa.tokyo.jp/yuuen/index.html |