更新日:2017年7月2日
子どもに「どこか連れて行って!」と言われて、時計を見ると既に14時を回っている。
休日のあるあるですね。
この時間からは遠出は無理。公園に連れて行くという選択肢がセオリーです。それはそれで良いのですが、「たまには」違った短時間で子ども達が喜び、かつその後の時間の有効活用になる過ごし方をご紹介します。
それは「銭湯」です。
最近ではスーパー銭湯といった、わざわざ遠くから温泉のお湯を持って来て、アミューズメント化されている施設もありますが、近所の銭湯の良い所は
ということです。
子どもには温泉と普通のお湯の違いなんか分かりません。風呂がでかいか小さいかの問題。でかい風呂に入ることが楽しいのです。
今回お邪魔したのは家から15分程度歩く「千駄木 ふくの湯」さん。
こちらは平成23年にリニューアルした銭湯です。近所に綺麗な銭湯があるのは有り難い。
こんなものも店先に。
地域の高齢者が多くいらっしゃる場所ともあって、バリアフリー化も進んでいました。
昔のような番頭の受付ではなく、しっかりした受付。これなら若い女性の方も行きやすいですよね。
ふくの湯さんの場合、週替わりで女性と男性の風呂が入れ替わるようです。それぞれ湯船の設備が違うとか。
気になる入浴料ですが、大人460円、小学生180円、子ども80円。
安い!!!
子ども2人連れて来てますが、千円で余裕にお釣りが来ます。
シャンプー等はお風呂に備えつけられているので、買う必要はありません。タオルももちろん持参です。
ちなみに入浴料は条例で決まっているので、都内の銭湯であればどこでも同じはず。同じ値段ならできれば綺麗なところが良いですよね。
ここから先は他の方もおられますので写真は撮れません(笑
脱衣所には見た目、髪の毛も落ちていなく大変綺麗!
まだ新しいということもあって衛生的なところをかなり気にかけてらっしゃる印象です。
湯加減ですが、銭湯=熱いという印象ですけど、その印象通り若干熱いです。
子ども達は最初「熱い!!」と言って入るのに躊躇していましたが、意を決して入浴し、すぐに慣れていました。
ジェットバスもあり、子どもも楽しそうです。
風呂あがりは定番のこれを。
やはり瓶へのこだわりは捨てられません。
しばらく扇風機の前で親子3人で汗がひくのを待ち、スッキリした体で帰宅します。
入浴なんてものは長居ができるものではないので、本当にちょっとした時間があれば気軽に出かけられるのが銭湯。
そして、安い。
さらに、家に帰れば入浴が終わっているので、その後の時間に余裕が出ます。
遊びながらにして、やるべきことが終わる。銭湯は一石二鳥。
また、入浴マナーも学ばせることもできるので良いことだとも思うわけです。
施設名 | 千駄木ふくの湯 |
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分類 | その他 |
所在地 | 東京都文京区 |
予算区分 | 1円~1,000円 ※入場料、乗物代など実際に支払った1人当たりの金額(主に大人料金で算出し、駐車場代、食事代は含みません。) |
おすすめ | ★★★★(管理人の主観) |
ホームページ | http://www.sentou-bunkyo.com/pg65.html |