更新日:2016年8月30日
今回は都内を離れて、富士山の裾野にある富士サファリパークのご紹介です。
2016年夏、子どもも大きくなってきたので、久しぶりに行ってみました。
富士サファリパークはご存知のとおり自分の自動車でも園内を回ることができますが、動物達に車を汚されたり、ツメ立てられて傷つく可能性もあるので、予算が許せば、園内を周遊してくれるジャングルバス(3歳以上1人1,300円)に乗るのがオススメです。
子どもの乗り物の本に富士サファリパークのバスが出ているので、子ども達も朝から大興奮。
色々なサイトを参考にさせていただきながら、朝の開門と同時に出かけました。どうやら、ジャングルバスは人気があるらしく、早い時間に行かないと午後のバスになってしまう場合や、売り切れパターンがあるとか。
私達の場合、平日月曜日に伺ったので空いてはいましたが、確かに朝からそこそこ行列ができてました。日によって開園時間が異なるようなので、必ずホームページで確認をしましょう。
富士サファリパークに到着後、無事にバスチケットを購入。バスに乗る前にもう1つ重要なことがあります。
ライオンの赤ちゃんとの触れ合いスナップ写真を撮ってもらえるコーナーがあり、こちらも大人気。朝からチケット(ワンポーズ600円)を売り始めているので、こちらも早めに忘れずに購入してください。
仕込みを終えたら、ジャングルバスに乗車。私たちが乗ったのはシロサイバス。ライオンやゾウなどのバスもあります。
バスの入口で動物の餌を受け取ります。
ジャングルバスには窓、壁がありません。四方を金網で囲まれていて、その隙間から餌をあげられるとか。これは面白そうだ。
座る場所ですが、園内を反時計回りで周るため、進行方向左側の席に座った方がよろしいかと思います。知らずに右側に座ってしまったので、振り向いての観光が多かった気がします。
このバスでは運転手さんが動物の説明を細かくしてくれます。「この子はいついつに産まれた子です。」とか。こういったところも嬉しいです。
ただ、今回の運転手さん、ちょっと滑舌が悪くて聞き取れない部分もあって残念。
子どもが喜びそうな、熊、ライオン、キリン、シマウマ。本当に身近に見ることができます。
ほんとに、ほんとに、ほんとに、ほんとにライオンだ~♪近すぎちゃってど~しよ~♪
では、1番の楽しみ、餌やり。
熊さんには人参、リンゴ、ラクダさんには専用のフード、ライオンさんには3号、、、、いやいや、鶏肉です(笑)
熊とライオンには素手でやると自分が餌になってしまうので、専用の器具を使い、金網から外に出します。
こちらは動画を撮りましたのでご覧ください。子どもでなくても楽しめますよね。
だいたい40~50分ぐらいの周遊を満喫。大人はこれで帰りたくなってしまうほどの満足感(笑)
その後、動物達の触れ合いコーナーに移動し、カピバラやワラビー、その他小動物との触れ合いで時間を潰し、子ライオンとの触れ合い写真に。
最初にも触れましたが、こちらは人気のある有料コーナーですので、富士サファリパークに着いたらすぐにチケット購入をしておいてください。
こちらでは小学生以上の子どもなら、抱っこして写真を撮ることができます。百獣の王とは思えないほどの可愛さ。持って帰りたくなっちゃいます。うちの1号は臆病者ですが、可愛いライオンさんは抱っこできました。
これだけ人間がそろいますと、誰かは目線がズレるのですが、ライオンさんは子どものクセに誰よりもカメラ目線。既に子役として稼ぎ頭だわ(笑)
こちらでは時間が合えばミルクをあげているところも見ることができます。
ご紹介した以外にも、子どもが楽しめる動物展示が一杯です。
園内の展示動物には専用餌が50円で売っているので、カンガルーなどにも餌をあげることができます。その他、ポニーの競馬も馬券購入して観戦したり。
我家は上野動物園の近くにあるので、よく動物園には行くのですが、そんな子ども達でも富士サファリパークは違った楽しみがあるようです。
丸1日楽しんで、帰りの車では疲れて爆睡。良い夏休みの1日になりました。
施設名 | 富士サファリパーク |
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分類 | 動物園 |
所在地 | 静岡県裾野市 |
予算区分 | 3,001円~ ※入場料、乗物代など実際に支払った1人当たりの金額(主に大人料金で算出し、駐車場代、食事代は含みません。) |
おすすめ | ★★★★★(管理人の主観) |
ホームページ | http://www.fujisafari.co.jp/ |